和室を洋室にしたいと思ったとき、意外と悩むのが「天井、どうする?」問題。
壁や床より目立たないと思いきや、天井が“和室っぽい”ままだと、部屋全体の印象がなかなか変わりません。
そこで今回は、和室の天井を洋室化する方法を調べて、クロス(壁紙)張り替え・DIY塗装・板貼り・組み直し・照明変更の5パターンを比較してみました。
「結局どれが現実的?」「6畳だと費用はどれくらい?」という目線で、
メリット・デメリットと費用感を整理したうえで、最終的にわが家が選びたい方法(壁紙)までまとめます。
天井から手をつけようか迷っている方の、判断材料になればうれしいです。
和室天井を洋室にしたい、でも「どれが正解?」問題
和室を洋室化していく中で、どうしても気になるのが 天井。
わが家の和室の天井はこんな感じです。

木目でれっきとした和室です。
天井の周りをぐるっと囲っている「廻り縁(まわりぶち)だけペンキで白くしてるから少し明るく見えるけど、もとはここも茶色だったので本当に順和室でした。
さて、壁や床を頑張っても、上が“和室のまま”だと、部屋全体がなかなか洋室にならないだろうな~。
そこで「和室天井を洋室にする方法」を調べてみたら、選択肢はこの5つでした。
(★が多いほど「良い/強い」)
| 方法 | 仕上がり | コスパ | 手軽さ | 原状回復 | 失敗しにくさ |
|---|---|---|---|---|---|
| ①照明だけ変更 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ②天井塗装 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| ⓷天井クロス張替 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| ⓸板貼り | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| ⑤天井組み直し | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
手軽さ順ですね。
で、ここからが本音。
①から⓷は分かる。⓸板貼りと⑤天井組み直しって何?板貼り??って何?
調べなくては。
「板張り(いたばり)」って何?
ざっくり言うと、今ある天井の上から“板(ボード)”を貼って整える方法らしい。
ここでいう「板」は、木の板というより、
- 石膏ボード(クロスを貼るための定番下地)
- ベニヤ板
- (場合によっては)合板
みたいな“面”の材料のことらしい。
うーん、ホームセンターで変えるのかな?
この施工のメリットは
- 天井の凸凹や継ぎ目をフラットにしやすい
- 「和室っぽい天井」を洋室っぽく寄せやすい
- 大掛かりに壊さない分、比較的ライトにできることが多い
イメージとしては、
「今の天井に、もう一枚“きれいな下地”を重ねる」感じですね。
いや十分大がかりだろう。。。しかも下地を重ねるとわずかとはいえ天井が低くなりますね。
「天井組み直し」って何?
これは名前の通り、天井を“骨組みから”作り直す工事らしい。
一度、天井材を外して中を見て、
- 木の下地(野縁とか)を組み直す
- 高さや水平を調整する
- その上にボード→クロスで仕上げる
という流れになります。
この施工のメリットは
- 下がり天井や段差を、ちゃんと直したい
- 天井のゆがみ・たわみが気になる
- 配線や点検口の位置を変えたい
- 断熱材を入れたい(ケースによる)
イメージは、
「表面だけじゃなく、中の土台から整える」感じですね。
いや無理でしょう。素人には怖すぎる。
下手したらコンクリートむき出し天井で暮らすことになる。
現実的なDIY
調べた限り、⓸板貼りと⑤天井組み直しは無理ですね。
少なくともわが家の技術力ではむり。
そうなると、①照明だけ変更、②天井塗装、⓷天井クロス張り替えにしぼられました。
そのうで、①照明だけ変更については、わからなくはないけど、天井が低めだと「おしゃれ」より「圧迫感」が勝ちそうでピンとこない。 一応洋室用の照明をすでにつけてるし。。。これは解決策じゃない気がするので却下します。
となると、現実的に残るのは ②ペンキ(塗装)か or⓷クロス/壁紙貼り付け。
この2つで検討を進めました。
6畳の天井だと、費用はどれくらい?
それぞれのコストを調べることにしました!
まず前提。6畳の面積はざっくり 約10㎡前後で考えます。
① 天井クロス張替(業者)
天井クロスは、プロに依頼すると相場が㎡単価で 約1,000〜2,500円くらいらしい。
6畳天井(約10㎡)に当てはめると、1万から2万5千? とはいえ、天井だけお願いとかはできないのかもしれませんね。
6畳の部屋丸ごとだと6万円からという記事もありました。
結局これも見積もりしてみないことにはわからないですね。
▶見積もりを取るならリフォームの費用相場まるわかり【ホームプロ】
① 天井クロス張替(DIY)
天井クロスをDIYでするなら壁紙を購入ですね。
10㎡と考えると15メートル弱。
こまかい工具代はとりあえず考慮しないで壁紙だけで考えます。
壁紙の種類によって値段はピンキリでしょうけど、私が頼りにしている壁紙や本舗さんのこの壁紙なら1メートル499円。
15メートルで、約7500円ですね。
② 天井塗装(DIY)
天井塗装の場合は、塗料のみで考えます。
必要量は、塗料の種類と下地の吸い込み具合で変わるみたいですが、
例として室内用塗料だと 1.6Lで約11〜14㎡(1回塗り)、吸い込みが大きいと 約5〜9㎡(1回塗り)みたいな目安らしい。
6畳天井(約10㎡)だと、3Lぐらいになりますかね。
塗料も値段に幅がありそうですが、この商品だと4L で11,980円ですね。
意外と高い。
わが家の選択
ペンキ塗装のほうが「やるだけなら」簡単なきもします、だけど
でも、
塗装のほうが「やるだけなら」簡単そうに見えるんですが、天井って失敗が目立つし、ムラも出やすいし、やり直しがしんどそう。
それに、わが家が欲しいのは、こういう方向です。
・ちゃんと白くなる
・天井の“和室の主張”が弱まる
・仕上がりの満足度が高そう
ということで、わが家は天井クロス張替(DIY)を選びたいと思います。
とはいえ、天井は家によって条件が違います。
下地や状態で難易度も変わるので、「DIYでやるか」「一部だけでも頼むか」で迷うなら、先に費用感だけ掴むのが一番早いです。
次は、実際に天井に壁紙を貼っていきます。
天井作業は本当にしんどいので、途中で心が折れないように段取りからまとめます。
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