前回の記事で、押し入れの中身はひとまず解体終了。
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ここまでは順調だったんですが、ここで手が止まりました。
それが、この横木。

今まで外してきた板や中段は、釘やネジが見えていたから
「作るときの逆をやればいいよね?」で、なんとなく進められたんです。
でも、この横木は違う。
釘もネジも見当たらない。
取り壊していいかどうか以前に、取り壊し方が分からない。
壁と一体化してるみたいに見えるし、
試しに触ってみたら、ぶら下がれそうなくらい頑丈。
「これ、勢いでバキッといくのはさすがに怖いな…」
と思った瞬間、頭をよぎるのがこれです。
もし壁とか天井に関係してたら、どうしよう。
こういうときって、手が止まりますよね。
なので一回落ち着いて、
この木が“何のために入ってるのか”を調べるところから始めました。
押し入れの木って全部同じじゃない
押し入れの木って、全部同じ役割じゃないらしい。
今回手が止まったこの横木。
調べてみたら、一般的には 「中段受け」(または 「棚受け桟」)と呼ばれる部材みたいです。
中段(棚板)を支えるために、押し入れの枠に固定されている“受け”の木。
棚板そのものじゃなくて、その支えのほう。
…で、ここがややこしいところなんですが、
見た目だけだと「棚のための木」なのか「構造に関わる木」なのかが分かりにくい。
だからわが家は、勢いで外す前に、
まずは、この木がどこにどう固定されているかを見てから判断します。
わが家が確認したポイント(壊す/やめるの判断材料)
わが家で見たのは、こんなところです。
- 固定のしかたが分かるか(ビス・ネジが見えるか)
→ ビスが見えてたら「後付け」の可能性が上がる - 天井や壁と一体になっていないか
→ 上までつながってる/壁の中に入り込んでる感じがあると怖い - 少し動くか(※いきなり叩かず、まず“確認”)
→ ビスをゆるめたり、軽く触ってみて“動きがあるか”を見る
このあたりを見たうえで、
「これは棚を支えてるだけっぽい」と判断できる材料が揃ったら、次へ。
逆に、
- 何で固定されてるのか分からない
- 一体化してて境目がない
- 外したら上がたわみそうな気配がある
こういう場合は、やはり無理しないほうがいいようです。
判断材料はそろった。正解は「触らない」
このあたりを見た限り、
わが家の横木はチェック項目にかなり当てはまりました。
- 釘やネジがまったくみえない見えない(固定方法が分からない)
- 境目が分かりにくくて、一体化して見える
- 触るとやたら頑丈で、構造っぽさがある(ぶら下がれるし。。。)
正直に言うと、
「これ、構造に関わるパーツだわ」と確認しました。。
本来は、こういう部分は触らないのが正解だと思います。
。。。たぶん、普通に暮らしていたら、ここは壊さない場所です。
それでも、わが家は外すことにした(自己責任で)
ただ、落ち着いてよく見ると、わが家の横木は
- 押し入れ“枠の中”に収まっているだけに見える
- 壁や天井の芯(柱・梁)とつながっている感じはない
- 棚板も受け材も、後から付けたような構造だった
つまり、これは「部屋を支える木」ではなく、
棚を支えるための木っぽい。
もちろん、絶対とは言い切れない。
でも、わが家の場合は 撤去しても成立しそうと判断しました。
なので、ここは進めます。
自己責任で。
その代わり、“撤退ライン”だけは決めた
DIYって、気合いで押すより、
「危ないときに引き返せるか」が大事だと毎回思います。
わが家が決めた撤退ラインはこれ。
- 固定方法が分からないまま無理に力をかけない
- 外した瞬間に“上が動く/たわむ”気配があったら中止
- 音や感触で「嫌な感じ」がしたら、その場で終了
このルールだけは守る。
どうなろうと、家として機能できる形に着地することを優先する。
(途中で終わってもOK、って意味で)
これからやる人へ(ここだけは本気で)
これはあくまで 「わが家の場合」です。
同じ“押し入れの横木”でも、家が違えば答えも違う。
だからおすすめはこれだけ。
- いきなり壊さない
- 固定方法が分かるまで触らない
- 不安なら、壊さないDIYに切り替える
まとめ
- 押し入れの横木(中段受け/棚受け桟)は、棚板を支える部材
- でも家によっては構造と絡むこともあるので、基本は慎重に
- わが家は“枠の中だけで完結している”と判断して撤去へ(自己責任)
- 撤退ラインを決めて、無理はしない
次は、意を決して横木の取り外しにチャレンジします!!
続きます。


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