前回、わが家は「天井クロス張替(DIY)」を選びました。
今回はその続きで、実際に6畳の和室天井にのり付き壁紙を貼った記録です。
先に結論だけ言うと、天井はきついけど、2人以上+道具ありなら現実的でした。
逆に、1人でやり切るのはかなりしんどいと思います(支える手が足りない)。
この記事では、やった手順と「ここ外すと詰む」ポイントだけに絞ってまとめます。
作業前に確認:天井は木じゃなくて壁紙だった
わが家の和室は木目調の和室らしい天井です。
ただ、天井をよく見たら木目に見えていた部分が、実は壁紙でした。
てっきり板だと思い込んでいました。
端を少しめくったらぺりっと剥がれて、そこで気づきました。

ここで迷うのが「壁紙の上に壁紙って貼っていいの?」問題。
できるケースもあるみたいだけど、天井は失敗したときのやり直しが重い。
仕上がりも壁紙をはがしたほうがきれいらしい。
そこで、既存クロスをはがしてから貼る方を選びました。
手順は5つだけ:はがす→切る→貼る→空気抜き→端を切る
流れはこれだけです。
- 既存クロスをはがす
- 長さを測って壁紙を切る
- 端から貼る(1枚目をまっすぐ)
- 中心から外へ空気を抜く
- つなぎ目と端を整えて切る
やること自体は単純。でも天井は重力が邪魔してきます。
既存クロスをはがす:10分で終わるけど、下も木目で笑う
端から引っ張ると気持ちいいくらい剥がれます。

はがしながら照明が邪魔だと気付いたので、照明もちゃんと外しました。
そして、あっという間、10分もかからずにきれいにはがし終えました。

ただ、剥がしても見た目はほぼ木目(笑)
「え、壁紙の意味なんだったの?」って一瞬なりましたが、はがし終わった後の写真です。
道具はケチらないほうがラクだった
壁紙貼りは道具の差がかなり出ます。
もちろん、代用品でもできるけど、それなりの面積を貼る予定ならそろえて損はないと思います。
私は壁紙屋本舗さんの7点セットを買いました。
| セット内の道具 | 役割 | 使ってみた実感・コツ |
|---|---|---|
| スムーサー | 面をならす・密着させる | 一番仕上がりが変わる道具。中央→外へ大きく動かして“面を作る”用。 |
| なでハケ | 仕上げならし | スムーサー後の微調整。強くこするとシワを作るので軽く撫でる程度。 |
| ジョイントローラー | つなぎ目の圧着 | 押しすぎないのがコツ。軽く転がすだけで十分くっつく。 |
| 竹べら | 角・溝の押し込み | 入隅・巾木上・枠まわり専用。先端ではなく“面”で押すと跡が出ない。 |
| 地ベラ | 当て切り | 押さえたままカットすると切り口が真っ直ぐになる。天井は特に必須。 |
| カッター(替刃前提) | カット | 替刃を頻繁に交換すると仕上がりが段違い。ケチると毛羽立つ。 |
| ローラー(空気抜き) | 空気抜き・圧着 | 真ん中→外へ逃がす。最後にかけると浮き戻りを防げる。 |
この7つで「貼る・押さえる・切る」が全部分担される感じ。
特に スムーサー+地ベラ+替刃 が仕上がりの9割を決める印象でした。
そして私のお勧めは撫でハケ!!
空気を抜くスピードが代用品とはぜんぜん違いました!!
貼ったばかりの壁紙を痛めてしまう心配もないし、買ってよかったです。
天井に貼るコツ:重力に勝つための4つ
ここからが大仕事。
いざ壁紙を貼っていきます。
種類がたっくさんあって本当に悩みますが、今回もシンプルな白を選択しました。
唯一考慮したのは軽さ。
壁紙って紙ですけど、糊も付いてるので意外と重いです。
そこで、今回は天井を貼る時に持ち上げることを考えて、軽いEBクロスを選びました。
壁紙の裏にメモリがあるのでざっくり長さをはかって切ります!
少し余裕をもって切るのがコツです。

そして、端から貼っていきます。

のり付き壁紙って、貼り終えたら落ちないのに、途中がしんどい。
垂れてくるし、手が足りない。
やってみて「ここ大事」だったのはこれ。
・1枚目をまっすぐ通す(ここズレると全部ズレる)
・空気抜きは中心から外へ(撫でハケで押し出す)
・つなぎ目はローラーで軽く圧着(やりすぎない)
・作業は2人以上が現実的(支える係が必要)
わが家は2人で、支える人と貼る人を交代しながら進めました。
下地の溝はパテで埋めるべき?今回は「天井だから」割り切った
天井には細かい溝や凹凸があります。
本気で仕上げるなら、パテで埋めてから貼るのがきれいだと思います。
でも今回はやりませんでした。
触る場所じゃないし、面で見れば意外と気にならない。
壁だったら絶対やるけど、天井は割り切りで進めました。
仕上がり:天井だけで部屋が明るく見える
貼り終わるころには外が暗くなってました。
時間はかかる。でも、終わると達成感が強い。

近くで見ると粗はあるけど、ぱっと見はちゃんと洋室寄り。
天井って地味だけど、白くなると部屋の印象が一気に変わります。
ただ、天井が白くなると、今度は壁の色が気になりますね。。
これからやる人向け:失敗回避チェック
| チェック | 目安 |
|---|---|
| 人数 | 2人以上推奨(1人はしんどい) |
| 1枚目 | まっすぐ通せる段取りを作る |
| 道具 | 撫でハケは必須寄り |
| 壁紙量 | ぴったりより少し多めが安心 |
| 下地 | 仕上がり重視ならパテ、割り切るならそのまま |
天井の壁紙DIYはきつい。でも効果は大きい
なんとか全体を貼り終えたころには、外が明るかったのに暗くなってました。時間かかった。でもやり切った。
【before】

【After】

白い!!
天井だけ見たら、ちゃんと洋室になりました。
「天井に壁紙って貼れるの?」と疑ってたけど、貼れます。
きついけど。
やってみて現実的だと思った条件はこれでした。
・2人作業(1人は支える手が足りない)
・撫でハケなど最低限の道具あり
・1枚目をまっすぐ通せる段取りがある
この条件がそろうなら、天井クロスDIYは十分あり。
わが家も、部屋が一段明るくなった感覚があります。
1人だと支える手が足りないので、全部DIYにこだわらなくてもいい場所だなと感じました。
部分だけプロに任せる前提で、どこまで自分でやるか決めるのも現実的です。
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次は押入れへ。天井が白くなると、次の「気になる場所」が出てきます。


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