築50年マンションの和室天井を白くする。天井に壁紙を貼ってみた

和室の天井を白い壁紙に張り替えた仕上がり 住みながらリフォーム・DIY

前回、わが家は「天井クロス張替(DIY)」を選びました。

今回はその続きで、実際に6畳の和室天井にのり付き壁紙を貼った記録です。

先に結論だけ言うと、天井はきついけど、2人以上+道具ありなら現実的でした。
逆に、1人でやり切るのはかなりしんどいと思います(支える手が足りない)。

この記事では、やった手順と「ここ外すと詰む」ポイントだけに絞ってまとめます。

作業前に確認:天井は木じゃなくて壁紙だった

わが家の和室は木目調の和室らしい天井です。

ただ、天井をよく見たら木目に見えていた部分が、実は壁紙でした。
てっきり板だと思い込んでいました。
端を少しめくったらぺりっと剥がれて、そこで気づきました。

和室の木目調天井は実は壁紙だった(作業前)

ここで迷うのが「壁紙の上に壁紙って貼っていいの?」問題。

できるケースもあるみたいだけど、天井は失敗したときのやり直しが重い。
仕上がりも壁紙をはがしたほうがきれいらしい。
そこで、既存クロスをはがしてから貼る方を選びました。

手順は5つだけ:はがす→切る→貼る→空気抜き→端を切る

流れはこれだけです。

  1. 既存クロスをはがす
  2. 長さを測って壁紙を切る
  3. 端から貼る(1枚目をまっすぐ)
  4. 中心から外へ空気を抜く
  5. つなぎ目と端を整えて切る

やること自体は単純。でも天井は重力が邪魔してきます。

既存クロスをはがす:10分で終わるけど、下も木目で笑う

端から引っ張ると気持ちいいくらい剥がれます。

天井の既存クロスを端から剥がしているところ

はがしながら照明が邪魔だと気付いたので、照明もちゃんと外しました。
そして、あっという間、10分もかからずにきれいにはがし終えました。

天井クロスを剥がした後の下地(下も木目で驚いた)

ただ、剥がしても見た目はほぼ木目(笑)
「え、壁紙の意味なんだったの?」って一瞬なりましたが、はがし終わった後の写真です。

道具はケチらないほうがラクだった

壁紙貼りは道具の差がかなり出ます。
もちろん、代用品でもできるけど、それなりの面積を貼る予定ならそろえて損はないと思います。

私は壁紙屋本舗さんの7点セットを買いました。

セット内の道具役割使ってみた実感・コツ
スムーサー面をならす・密着させる一番仕上がりが変わる道具。中央→外へ大きく動かして“面を作る”用。
なでハケ仕上げならしスムーサー後の微調整。強くこするとシワを作るので軽く撫でる程度。
ジョイントローラーつなぎ目の圧着押しすぎないのがコツ。軽く転がすだけで十分くっつく。
竹べら角・溝の押し込み入隅・巾木上・枠まわり専用。先端ではなく“面”で押すと跡が出ない。
地ベラ当て切り押さえたままカットすると切り口が真っ直ぐになる。天井は特に必須。
カッター(替刃前提)カット替刃を頻繁に交換すると仕上がりが段違い。ケチると毛羽立つ。
ローラー(空気抜き)空気抜き・圧着真ん中→外へ逃がす。最後にかけると浮き戻りを防げる。

この7つで「貼る・押さえる・切る」が全部分担される感じ。
特に スムーサー+地ベラ+替刃 が仕上がりの9割を決める印象でした。
そして私のお勧めは撫でハケ!!

空気を抜くスピードが代用品とはぜんぜん違いました!!

貼ったばかりの壁紙を痛めてしまう心配もないし、買ってよかったです。

天井に貼るコツ:重力に勝つための4つ

ここからが大仕事。
いざ壁紙を貼っていきます。

種類がたっくさんあって本当に悩みますが、今回もシンプルな白を選択しました。
唯一考慮したのは軽さ。
壁紙って紙ですけど、糊も付いてるので意外と重いです。

そこで、今回は天井を貼る時に持ち上げることを考えて、軽いEBクロスを選びました。


壁紙の裏にメモリがあるのでざっくり長さをはかって切ります!
少し余裕をもって切るのがコツです。

のり付き壁紙を天井サイズに合わせてカットしているところ


そして、端から貼っていきます。

天井にのり付き壁紙を貼り始めた1枚目(まっすぐ通す)


のり付き壁紙って、貼り終えたら落ちないのに、途中がしんどい。
垂れてくるし、手が足りない。

やってみて「ここ大事」だったのはこれ。

・1枚目をまっすぐ通す(ここズレると全部ズレる)
・空気抜きは中心から外へ(撫でハケで押し出す)
・つなぎ目はローラーで軽く圧着(やりすぎない)
・作業は2人以上が現実的(支える係が必要)

わが家は2人で、支える人と貼る人を交代しながら進めました。

下地の溝はパテで埋めるべき?今回は「天井だから」割り切った

天井には細かい溝や凹凸があります。
本気で仕上げるなら、パテで埋めてから貼るのがきれいだと思います。

でも今回はやりませんでした。
触る場所じゃないし、面で見れば意外と気にならない。
壁だったら絶対やるけど、天井は割り切りで進めました。

仕上がり:天井だけで部屋が明るく見える

貼り終わるころには外が暗くなってました。
時間はかかる。でも、終わると達成感が強い。

天井に壁紙を貼り終えた仕上がり(白くなった天井)

近くで見ると粗はあるけど、ぱっと見はちゃんと洋室寄り。
天井って地味だけど、白くなると部屋の印象が一気に変わります。

ただ、天井が白くなると、今度は壁の色が気になりますね。。

これからやる人向け:失敗回避チェック

チェック目安
人数2人以上推奨(1人はしんどい)
1枚目まっすぐ通せる段取りを作る
道具撫でハケは必須寄り
壁紙量ぴったりより少し多めが安心
下地仕上がり重視ならパテ、割り切るならそのまま

天井の壁紙DIYはきつい。でも効果は大きい

なんとか全体を貼り終えたころには、外が明るかったのに暗くなってました。時間かかった。でもやり切った。

【before】

和室の天井ビフォー(木目調で暗め)

【After】

和室天井を白い壁紙にしたアフター(洋室っぽく見える)

白い!!
天井だけ見たら、ちゃんと洋室になりました。
「天井に壁紙って貼れるの?」と疑ってたけど、貼れます。
きついけど。

やってみて現実的だと思った条件はこれでした。

・2人作業(1人は支える手が足りない)
・撫でハケなど最低限の道具あり
・1枚目をまっすぐ通せる段取りがある

この条件がそろうなら、天井クロスDIYは十分あり。
わが家も、部屋が一段明るくなった感覚があります。

1人だと支える手が足りないので、全部DIYにこだわらなくてもいい場所だなと感じました。
部分だけプロに任せる前提で、どこまで自分でやるか決めるのも現実的です。
▶ 部分施工の相談例を見る(無料)
リフォームの費用相場まるわかり【ホームプロ】

次は押入れへ。天井が白くなると、次の「気になる場所」が出てきます。

コメント

最後まで読んでいただきありがとうございます
ブログ村に参加していますので、のぞいてもらえるとうれしいです 😊

にほんブログ村 住まいブログへ
タイトルとURLをコピーしました